渡仏11週目の覚書 冴えない天気と夏時間の終わり
渡仏11週目 10月25〜31日
10月最終週の日曜日、31日の深夜に夏時間から冬時間へ切り替わった。日本との時差は7時間から8時間へ。
水曜、授業中にサイレンが鳴り、みんなでぞろぞろと校舎前広場に避難。何事かと思ったけど避難訓練だとのこと。フランスでも避難訓練するのね。
曇りがちな雨の日が多く、土曜日は一日中雨降り。あまり南仏の空という感じではない。
金曜のうちに本と赤ワインとサラミ、適当な野菜を買っておいたので家から出ずに外を眺めていた。赤ワインは近くの自然派ワインのお店で「エレガントかつしっかりとしているもの」でおすすめしてもらった地元のもの。Domaine de la Réaltièreの「Cante Gau」。ちゃんとしたワイングラスがないのでポテンシャルを引き出せていないのか、タンニンが突出して味と香りが弱く感じられた。もっと美味しく飲めそうと思いながら一本開けてしまったのが残念…
日曜はハロウィン。ちょっとした飾りつけやハロウィンイベントはあるものの、日本ほどの盛り上がりはないかも?むしろクリスマスに向けたアドベンドカレンダーの売り出しが目に付く。午後、Youtubeで日本の衆院選のライブを見ながらこれまでの授業の復習などした。