富久心 純米吟醸
1月2日(土)馴染んでるとすら言いたい富久心。
今日も外は寒そう、家の中でぬくぬく。石井桃子「幻の朱い実」を読み始める。文庫で分厚い上下2巻を読み通せるか心許ない気分でお節の残りを片付ける。食べたい量より作りたい量が勝つのがつらいとこ。
年末にそこここでお節のカタログも見たところ、少人数用でもこれはきっと食べ飽きるという中身と量だったので、食べたいものだけなるべく少量で用意した、つもりだけどなかなかの量になっちゃった。
お刺身は昆布締めにしたり塩してお汁に、焼豚は炒飯やポテトサラダの具に、難敵は松前漬。これもお茶漬にでもすれば明日には片付くでしょう。
これは神楽坂ふしきのの八寸(二人前)。こんなお節があれば言うことなしなんですけれど。器含めて欲しい。