渡仏82週目 髪を切ってパステル画展
3月13日から19日
絶賛体調不良継続中。微熱が続いて頭痛もひどく、授業にも集中できない。コロナ陰性だったのが救い。
木曜は前から予約していたので朝一で髪を切りに行く。帰りがてら「ロシア皇帝の食堂」なるお店でペリメニをお昼に食べる。お店の女性がいかにもロシア人らしく、暖房が効きすぎて暑いと、反応の悪いリモコンをしかめっ面で操作していた。
ペリメニはシンプルで美味しい。
お水がウォッカのボトルでサーブされた。
隣のフランス人女性二人連れは、片方が妊娠中とのことで、ボルシチの牛肉にはしっかり火が通っているか、サワークリームは低温殺菌されているか、ハーブ類は無しで、など細かく確認していた。日本人が生魚を食べられないのが辛いのと同じくらい、フランス人はナチュラルチーズ禁止は辛そう。
金土も頭痛がおさまらないけど、予定していたことは終わらせていく。日曜日、少し楽になったのでオルセー美術館「パステル ミレーからロダンまで」の展示を見にいく。微熱だし度が弱めの眼鏡だしで全体がぼやけて見えた。
写真を撮って鮮やかさにびっくりする。