渡仏33週目 仏語試験と日本からの連絡
3月28日〜4月3日
月曜は仏語の試験。DALF C1の筆記パートを想定した出題とのことで、とりあえずlettre officielleに必須の表現など見直して臨んだらサクサク書けて、試験は2時間だったけど1時間で見直しまで終わらせられた。フランス語上達している実感はないけど、少しはアウトプットに慣れてきたのかもしれない。
ほっとして、再来週の復活祭の休暇の予定を立てる。円安で貯金も目減りしているし(給与は円建てで日本の口座に振り込まれる)、試験もあるしで空白だったけれど、ヴェネツィアに手頃な値段(といってもイタリアの他の都市よりはずっと高い)で、良い感じのAirbnbの部屋があったので予約。格安航空券も取って、一人旅決定。
4月1日、金曜からぐっと冷え込む。パリでは雪らしい。一日遅れだけど"les giboulées de mars"。冬から春に移るときの冷たい"3月のにわか雨"。イギリスだとApril showerだからちょっと季節もイメージも違うのが面白い。4月に入って暖かくなっても冬服を片付けるのはまだ早い、と戒めるのは"En avril, ne te découvre pas d'un fil"。
土曜早朝に母からLINE。母方の祖父が亡くなったとのこと。渡仏前に会いに行こうとしたら、コロナもあるしまだまだ元気だから、と断られて会わず仕舞いだった。もう何年会っていなかったことか。