渡仏40週目 試験、クラゲ、さくらんぼ
渡仏40週目 5月16〜22日
月曜は朝いちばんの試験から。フランス人の学生は2時間の筆記、留学生は40分の口頭ということで、指定10分前に教室に行くと、まだ前の子の試験が始まってもいない。仕方ないので近くの空き教室で待機。
30分後ろ倒しで始まり、まずは裏返しになった紙5枚からle tirage au sortくじ引きで一つ選ぶ。表に返すと主題が書いてあるので、10分でざっと内容をまとめて10分で話す。とはいえ時計もないし先生も時間を測っている様子はないので適当。前日、前々日にフランス人相手に発表の練習して指摘をもらっていたおかげか、よくまとまっていて良い、との評価。よかったー。
後半20分の質疑応答では答えられない質問もあって無念。OO(研究者の名前)の理論を説明してください、とか。氏名は完全に勉強対象外にしちゃってたので、超大御所以外は記憶をかすりもしなかった。
ただ、最後の受験者だったので時間の余裕もあり、授業で疑問だった点や、深めたい内容についていろいろ聞くことができた。授業中の質問は、大教室で100数十人の生徒ほぼ全員がフランス人だとハードル高いので。
それが終われば、次の試験は翌週!一週間も期間があくので、月曜日は家事や引越しの準備でのんびり過ごす。火曜からは図書館で勉強。
ふと目に止まったNational Geographicの深海の生物の記事で、Méduseメデューサが取り上げられていた。Méduseってギリシャ神話の登場人物では??と思ったらクラゲの意味もあるって初めて知った。18世紀からクラゲも示すようになったらしい。そして英語でもmedusaはメデューサとクラゲの二つの意味を持つのね。
さくらんぼ、どっさり袋に詰めても4€くらいで、最近は毎日ぱくぱく食べている。