むかご日記

@霞ヶ関。2021年-2023年フランス留学(エクス・アン・プロヴァンス政治学院→パリ政治学院)

開運 純米吟醸

f:id:mukago3:20200823232046j:image

いいことありますようにと開運で週末の始まり。ほんとうは、仕事でちょっとバチバチやってしまったのでお酒を買ってきて気を鎮める。来週も1週間かけてバチバチやってやる!という気持ち。

f:id:mukago3:20200823232530j:image

8月22日(土)相変わらずの猛暑日。夕方になるまで家の中でじっと暑さをやり過ごす。お刺身を買ってきて晩酌。寝る前に、しばらくチェックしていたMANOUSHのワンピースの在庫が最後の1点になってしまったのでポチる。最後の1点を買ったあとって、つい、もいちど商品ページを見にいく。完売しました、をみて、この可愛いものは私がいただいた!

8月23日(日)昨夜からの雨で夏が弱まった。ばしゃばしゃ水をはねながらコロッケを買いにいく。いきなり食べたくなったんです。

おしゃれなバリキャリ女性に向けた雑誌で、アメリカの有名大学で教鞭をとり人権問題についても発言している女性と、東大をでて外資系証券?を経てベンチャー役員を務め子供もいる読者モデルの女性が、女性の生き方について対談している記事を読んだ。

ブランドバッグくらいの値段なんだから卵子凍結をしよう、娘にもさせる、子宮だって借りられる。人生の選択肢を増やそう。

ちょっと吐き気がした。卵子凍結をしよう、まではギリわかる。時間とやりたいことのバランスってあるし、自分のことだから。でも、お金で自分より力のない女性を買って身体をぼろぼろにすることをカジュアルに前向きに先進的な行為として発信している。

きっと「今は仕事が楽しいから頑張りたいけど、35くらいになったら結婚して子供は2人は欲しいなあ」って無邪気に言う男性の選択肢をコピーするとこうなるんだろう。

嫌なニュースからは目を逸らすという幼稚なやり方をしがちだけど、やりきれないこともある。

はーー となって、「マルゼルブ―フランス18世紀の一貴族の肖像」をネットで注文。

1年前に漬けた梅酒をのんで寝る。