むかご日記

@霞ヶ関。2021年-2023年フランス留学(エクス・アン・プロヴァンス政治学院→パリ政治学院)

渡仏30週目 春一番と夏の予定

渡仏30週目 3月7〜13日

f:id:mukago3:20220315010340j:image公園には桜、市場にはホワイトアスパラガス。

気温が零度を下回ることもなくなり、2ヶ月以上ほぼつけっぱなしだった暖房を消してみた。もともとそれほど広くないStudio(ワンルーム)なので、料理でもすれば温度も上がって特に問題なし。

嬉しくなってつい軽装で散歩に出たらやはり寒かったので、浮かれて風邪をひかないようにしないといけない。とはいえ花粉で鼻と目にきているので、症状はまるで風邪。フランス人に、こっちでも花粉症の人は多いのか聞いたらやっぱり多いとのこと。でも、春が来て花が咲いたらだよ、と言われた。何の花粉なんだろう。

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夏以降の予定をそろそろ考えないと、とn回目の決意。

ヨーロッパで留学中の友人と6月に会う計画を立て始めた。パリを拠点にフランスを色々見て回りたい。

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夏以降のアパートも。年末、年明けにパリのアパートを探したときは、まだ早すぎたのと、不動産業者のサービスレベルの低さを掴めておらず、問い合わせだけで終わった。しかし6月か7月に入居したいなら本腰を入れないとまずい。これまで数ヶ月間パリのアパート情報を見てきて、学校(パリで最も地価が高い)徒歩圏で最低限のセキュリティを満たしている物件はそれなりにする、という覚悟もできた。家賃こんなにするのに設備やインテリアはいまいち、という悲しさを振り切って申し込み、無事契約締結。7月からの居場所確保。

パリでの研究計画書も作成し、職場へ送付。

f:id:mukago3:20220315060219j:imageフランスから日本に入国した後の隔離期間がなくなったらしい。もしかしたら家族がGWに遊びにきてくれるかもしれない。嬉しい。どうなるか分からないので期待はせずに、持ってきてほしい物リストを作って待つ。

週末は春一番が吹き荒れていた。